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法人事務局

【結果発表】ブログ賞<2026年上半期>理事長賞

 看護小規模多機能型居宅介護 きなせや寺山

「家に帰りたい」その一言を叶えるために、私たちができること

https://x.gd/rJ7j2 

お食事が難しくなってこられていたご利用者様が、最後に「家に帰りたい……」と願われ、私たちは看護師がしっかりと付き添い、住み慣れたご自宅への一時帰宅を決定しました。懐かしい我が家の空気、ご家族のぬくもりに包まれた瞬間、ご利用者様の目にはほんのりと涙が浮かんでいました。「その方らしく生きること」「最期まで願いに寄り添うこと」、それこそが私たちが目指す介護のカタチです。

《理事長からのコメント》

人間、その人の意思は本来何にも増して尊重されるべきものですが、時にそれがかなわず、周囲の事情を斟酌(しんしゃく)せざるを得ないこともあります。

「介護」は他人(ご家族も含まれる)がその人のために「してあげる」ことですが、そこには「他人の事情」が関係してきて、すべてがその人の意思どおりにできるものではないでしょう。

私たちは「介護」を仕事として、その人のために精励しているものですが、現状では、行政や社会的慣習など、本人以外の意向や意思も考慮せざるを得ず、本人の意思を必ずしも第一にして「介護」していられるわけではありません。いったん介護施設などに入っている人を、自宅といえども施設外に移動することなどは「介護放棄」にもつながることになりかねませんから、慎重な気持ちにもなります。

例えば、事業者が本人の意思といえども、安易に介護環境の整っていないご自宅に帰すなどの行為は、慎重にならざるを得ません。

今回のケースは、まさにその人の意思を100%尊重してご自宅にお送りしたことではありますが、介護事業者としてはそれまでの自分たちが最善であるとしていた介護をやめてしまうことであり、おおいに心配するところがあったことでしょう。しかし、ご当人にとってはご自分の意思がかなったことで、さぞ安寧なお気持ちで余生を全うされることになるでしょう。

そのようなお手伝いをして差し上げた、「きなせや寺山」の職員のみなさんの行動は、とても立派だと思います。

受賞された「きなせや寺山」には後日トロフィーが贈呈されます🏆

そちらの様子もお楽しみに🌟

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