日本訪問リハビリテーション学術大会in群馬
今回、日本訪問リハビリテーション協会主催の学術大会に、江風苑訪問リハビリ部門から2名参加してきました。

学術大会の内容としては、
訪問リハビリテーションの研究、発表。現行の介護保険制度の理解と今後に向けての講義。最新の福祉機器の展示、体験。リハビリ職の交流などがありました。
特別講義では、リハビリ職の現場から厚生労働省に入職された先生の介護保険制度の現行制度の理解や問題点について述べられた内容でした。
厚生労働省としては、事業所に対して高いPDCAサイクルを要求しつつ必要な方へ、質の高いリハビリを行っていただきたいとのことでした。

また、スタイリッシュな最新の介護ベットや骨折予防のフロアマットなどの福祉機器の見学、体験もしてきました。


従来購入が主であったシルバーカーや電動アシスト付自転車に関して、リース車両があることに驚きました。自立度の高い利用者様に提案できると思います。会社独自の評価項目があるとのことで、ケアマネージャー、ご家族様に対しても安心していただけるのではないかと感じました。

また、他施設の理学療法士と意見交換を行いました。
『訪問リハビリの終了』については、当苑でも同様の問題点があるので、他職員に対しても意見を共有していきたいと思います。
以上、訪問リハビリ学術大会in群馬 参加の報告とさせていただきます。
