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職員紹介

STAFF職員紹介

実際に働く職員のリアルな想いを、
インタビュー形式でご紹介します。
入職のきっかけや、働いて感じたやりがい、
職場の魅力、そしてこれからの目標まで――
現場で働くからこそ語れる“本音”を
お届けします。

Interview

職員インタビュー#01

思いがけずいただいた感謝の言葉。
それが日々のやりがいに。

AMさん

所属先:ソフィア輝(特別養護老人ホーム)

常陽会に入職した理由と、入ってみて良かった点を教えてください。
前職でも介護の仕事をしており、常陽会へは法人の職員紹介制度を利用して入職しました。就職先を決める際には、介護分野と保育分野のどちらに進むか悩みましたが、もともと介護の世界で働く親の影響もあり、介護の道を選びました。
入職して良かったと感じている点は、ご利用者様も職員も前職より人数が多く、関わる人が増えたことです。現在はユニットケアを行っている特別養護老人ホームで働いていますが、自分の担当ユニット以外の職員とも関わる機会があり、チーム全体で支え合える職場環境が魅力だと感じています。

職員が知人等を当施設に紹介し、理事長の許可を受け、採用に結びついた場合に紹介手当を支給する制度。

職場の魅力を教えてください。
出産後も子育てをしながら働き続けられる環境が整っていることが、常陽会の大きな魅力です。一人目の育休復帰時には、1年間、育児短時間勤務制度を利用させてもらいました。時短勤務のおかげで朝もバタバタせず、心にも余裕が持てたことはとてもありがたく、感謝しています。
今年の4月に二人目の育休から復帰しましたが、今回も時短勤務で働かせてもらっています。子どもが急に熱を出したときなども休みが取りやすく、周囲の職員が協力してくださるため、本当に働きやすい職場です。さらに、育児短時間勤務制度が今後の制度改定によって「就学前まで利用可能になる」という話も聞き、これからも長く働き続けられそうだと安心しています。

3歳に満たない子を養育する従業員が、1日の所定労働時間を6時間または7時間とすることができる制度。

今後どのような目標を持って働いていきたいですか?
今は家族を一番に考えながら、軸をぶらさずに働き続けていきたいと思っています。
コロナ禍が明けて、ご利用者様のご家族との面会も再開され、ご家族と直接お話しする機会が増えました。思いがけず感謝の言葉をいただくこともあり、それが日々のやりがいにつながっています。
将来的には、日勤帯で働ける生活相談員やケアマネージャーの道も視野に入れながら、これからも成長を続けていきたいです。

Interview

職員インタビュー#02

「裏表のない」まっすぐな姿勢で
仕事と向き合っていきたい。

KMさん

所属先:江風苑(介護老人保健施設)

常陽会に入職した理由と、入ってみて良かった点を教えてください。
介護の仕事を選んだのは、家族が介護の仕事をしていたことや、高校卒業時に仲の良い友だちが介護の世界を目指していたこと、そして他に強く興味のある仕事がなかったことがきっかけでした。
高校を卒業したばかりで右も左も分からない状態での入職でしたが、良い先輩職員に恵まれ、相談しやすい環境が整っていて、とても働きやすく感じています。失敗したときにもすぐにサポートしてくれる先輩方の存在は、本当にありがたいです。処遇改善など待遇面も良く、ここまで続けてこられた大きな理由になっています。
入職して感じたギャップや、良い意味での驚きはありましたか?
学生時代は接客業のアルバイトをしていましたが、介護はまったくの別世界でした。特に、認知症の方への対応はとても難しく、最初は「コミュニケーションをとってください」と言われても、何を話したらよいのか分からず戸惑うばかりでした。
そんな中で、法人が取り組んでいるお客様ファイルを活用して、ご利用者様のことをより深く理解するよう努めたり、先輩職員の対応を見て学んだりしていくうちに、少しずつご利用者様と楽しく会話できるようになりました。
また、一番衝撃を受けたのは「排せつのにおい」でした。正直、今でもきついと感じることはありますが、鉄剤や漢方薬を飲んでいる方、ご利用者様の体調などを、においである程度判断できるようになってきました。やはり「慣れ」が大きいですね。

ご利用者様のご経歴・生活歴・ご趣味・大切にされてきたことなどを記録する常陽会独自の聞き取りシート。

職場の魅力を教えてください。
まずは、処遇改善手当*1がしっかりと支給されるところが魅力です。また、休みの希望も通りやすく、連休を取って海外旅行に行けたことはとても良い思い出になっています。職場を離れてリフレッシュする時間を大切にする風土があり、休んだあとはまた頑張ろうという気持ちになれます。
年間休日も126日に増え、有給休暇もきちんと消化できているため、プライベートの時間も十分に確保できています。残業もほとんどなく、定時で帰れる日が多いので、職場全体が「時間内で仕事を終わらせる」ことを意識しているのを感じます。
入職してすぐに初任者研修や腰痛研修を受けることができ、資格取得もしやすい環境が整っていました。常陽会の研修費立替制度*2もとてもありがたく、働きながら介護福祉士の国家資格を取得することができました。費用面のサポートがあるのは本当に助かりました。

*1介護職員等処遇改善加算による介護報酬が支給された場合、当該加算に係る賃金改善として支給される手当。

*2資格取得やスキルアップに意欲のある職員に対して、資格取得に必要な費用を法人が立て替える制度。
資格取得後2年間常陽会で勤務の場合、立替費用は返還不要としています。

今後の目標を教えてください。
今は、目の前の仕事にひとつひとつ丁寧に向き合い、「裏表のない」まっすぐな姿勢で仕事をしていきたいと思っています。そして、これからも長く現場で、ご利用者様としっかり関わっていきたいです。
プライベートでは結婚して、家を建てました!家事と仕事を両立しながら、これからもバリバリ働いていきたいと思います!

Interview

職員インタビュー#03

まったくの異業種からの転職。
先輩の丁寧な指導が不安をゼロに。

NTさん

所属先:江風苑(訪問リハビリテーション)

これまでのキャリアと、現在のお仕事について教えてください。
前職はゴルフのインストラクターをしており、まったくの異業種からの転職です。仕事を通じて身体の仕組みに興味を持ち、理学療法士を目指そうと決意し、専門学校へ進学しました。
常陽会を選んだ理由は、専門学校の先輩が働いていたことと、先生からの勧めがあったことです。入職後は、通所リハビリセンターに配属され、約2年間勤務しました。その後、学生時代に実習経験があった訪問リハビリテーションへの異動を希望し、現在は理学療法士として、ご利用者様のご自宅へ訪問する業務を行っています。
入職して感じたギャップや、良い意味での驚きはありましたか?
まず驚いたのは、ご利用者様の人数の多さです。通所リハビリテーションでは定員100名で稼働していたため、名前を覚えるのが大変でした。また、送迎ルートの把握や、服薬管理、ご利用者様それぞれの状況を理解する必要があり、覚えることが多かったのを覚えています。 入職当時は資格取得からまだ1年目で不安もありましたが、先輩職員が丁寧に教えてくださり、とても助かりました。わからないことを聞きやすい雰囲気もあり、安心して仕事を始めることができました。
働きやすさの面で、助かっている制度や職場の雰囲気はありますか?
常陽会に入職してから結婚し、現在2人の子どもがいます。つい先日、第2子が誕生した際には、男性育休を1週間取得させていただきました。訪問リハビリは基本的に個人業務が多く、代替が難しい場面もありますが、早めに計画を立てることで安心して休みを取ることができました。
また、業務での移動時間が長い分、車の中ではジャズなど好きな音楽を聴いてリフレッシュしています。移動は法人の社用車を使用し、自宅から訪問先へ直行・直帰ができる点もとても助かっています。
今後の目標を教えてください。
私にとって「家庭が幸せであること」が自分の幸せであり、仕事を頑張る原動力になっています。子育てでは、長女に成功体験を積ませるため、ご褒美を用意するようにしています。「ほしいものを不自由なく買ってあげたい」という思いがあり、今は子どもがピアノに興味を持っているので、大きなピアノを買ってあげられたら……と夢がふくらんでいます。

Interview

職員インタビュー#04

「ここが最初の職場でよかった」
大変な日々が、成長につながった。

MDさん

所属先:きなせや関屋(看護小規模多機能型居宅介護事業所)

この仕事に就いたきっかけはありますか?
母の介護をきっかけに、「介護」という仕事に興味を持ちました。それまでの仕事は続けられないと感じて転職を考えていたところ、無資格でも採用していただけて、入職後に資格取得のサポートがあるという点に魅力を感じて、入職を決めました。中でも研修費立替制度は本当にありがたく、安心して勉強に取り組むことができました。

資格取得やスキルアップに意欲のある職員に対して、資格取得に必要な費用を法人が立て替える制度。
資格取得後2年間常陽会で勤務の場合、立替費用は返還不要としています。

実際に働いてみて感じたことはありますか?
採用面接の際に、担当の方から「ここは忙しいですよ」「やることも多いですよ」と言われていたので、ある程度覚悟はしていました。実際に働きはじめると、小規模多機能型居宅介護のサービスには「通い」「訪問」「泊まり」があり、業務の幅が広く、やはり忙しいなと感じました。
そのため、しっかりとタイムスケジュールを組み立てて仕事を進めるように意識しています。予定された業務を行いながらも、時間に少し余裕ができたときには、お一人おひとりと向き合う時間を少しでも持てるよう、工夫しています。
今では、「ここが最初で本当に良かった」と感じています。もし、もっと楽な職場だったら「介護ってこんなものか」と惰性で仕事をしてしまっていたかもしれません。今の環境は忙しさや大変さもありますが、その中で、認知症のご利用者様に対して声のトーンや目線の合わせ方など、毎回接し方を工夫しています。うまく対応できたときには、自分の中で成長を実感できて嬉しいです。
今後の目標を教えてください。
来年には介護福祉士の国家試験を受験する予定です。今はまだまだ学ぶことが多く、毎日が勉強の日々。介護福祉士になることが、ようやくスタートラインに立てるという思いでいます。
異業種からの転職だったため、最初は不安もありましたが、先輩方がとても親切に、丁寧に教えてくださいました。その存在に本当に救われました。今後は、そんな先輩たちのように、私も後輩を支えられる存在になっていきたいと思っています。

Interview

職員インタビュー#05

子育てとの両立を、
制度と職員が支えてくれる職場。

TKさん

所属先:サン・ソフィア新潟(特別養護老人ホーム)

この仕事に就いたきっかけはなんですか?
専門学校を卒業後、介護福祉士の資格を取得し、病院や老人ホームで介護・相談業務を経験してきました。その後、介護支援専門員の資格も取得し、在宅支援など、介護の仕事を一通り経験してきました。
そんな中で、「いったんリセットして、新しい気持ちでチャレンジしたい」という思いが芽生えました。ちょうどその時に「お仕事説明会フェア」に参加してみたところ、以前、義理の祖母が利用していた施設の職員さんが、常陽会のブースで説明をされていたんです。向こうは覚えていないかもしれませんが、私にはとても好印象だったことを覚えていて――これはご縁だと感じ、入職を決めました。
実際に働いてみて感じたことはありますか?
まず驚いたのは、業務や役割がとても明確に整理されていることでした。前職では「何でも屋」のように、事業所をまたいでさまざまな役割を担っていたのですが、ここでは担当業務にしっかり集中できる環境があります。
ご利用者様と一緒に過ごす時間が増え、その中で、かえって私の方が元気をもらっているように感じています。毎日が前向きな気持ちで過ごせるようになりました。
休日は、ほとんど子どもの野球に付き添っています。希望した日に休みが取りやすい点もありがたいですし、保育手当には本当に驚きました。子育て中の職員がいると、その方と一緒に働く周囲の職員にも毎月1,000円が支給される制度があるんです。子どもが急病のときも、周囲の職員がすぐにサポートしてくれる雰囲気があって、本当に助けられています。

同じフロアまたはユニットで勤務する職員に未就学児を持つ職員がいる場合、他の職員が当該職員の子育てに理解・協力をする事を目的として支給される手当。

今後の目標を教えてください。
この春からユニットリーダーを務めています。前任者の推薦で任せていただいたのですが、20年以上のキャリアを持つ先輩職員の前ではまだまだ新米職員。毎日、経験豊富なベテランの方々に助けていただきながら、試行錯誤の日々を送っています。
大きな志があるわけではありませんが、穏やかで健康的、そして信頼されるケアワーカーとして、少しずつ貢献していければと思っています。
笑顔、チームワーク、そして、大好きな仕事。
Smile, teamwork, and a job I love.