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日本の介護は「競争」によって世界一流のものになる

 今まで、いや過去に、あるいは今でも、「介護」を志す人たちは先進地(国)といわれる、いわゆる北欧詣でをしてきました(しています)。かく言う私も平成15年にデンマークとドイツに「介護視察ツアー」に参加して行ってきました。そこは日本人から見たら、大変立派な施設でした。まず、居室の広さが違います。むこうの人たちは体格が違いますし、土地も安いのかもしれません。それにしても広いスペースでした。介護にかかわるスタッフが大勢いました。日本の3:1や2:1どころではないようでした。介護に対する熱意や取り組み、システムも日常的レベルで高度のものを感じました。私と一緒に参加した介護に専門的な人達(私は初心者、新参者です)も感じ入っていたようでした。ひととおり、施設の説明を受けた上で質問の時間がとられました。参加した人達はそれぞれ専門的な見地から質問をしていたようでした。私も質問をしました。私の質問は簡単なものです。「とても立派な施設ですが、ここに入居したいという希望者(待機者)は現在どれくらいいるのですか」(さぞ大勢の人達がいるのでしょうね。こんなに素晴らしいところですもの)と問うたところ、その答えはにべもないものでした。「?、待機者?、そのような人はいません」「?、でも今ここに入居している人で、なんらか事情で退去される人は出るでしょう。そうしたら次は私を入れて下さいと申し出ている人はいるのではないのですか」「そのような人はいません。居室が空いたなら、次に入る人は私たち(施設側)が周辺の高齢者の中から一番ここに入居するにふさわしい人を選んで入れるのです」私はここまで聞いてハッと気付きました。ここが役所か、あるいは民間であってもこれに準ずるような機関が経営していて、経営側としては「非常に高度な思いやり」で「独自」の判断で入居者を決めているのだと。でも「独自」のというのは「独善」に通じるのではないか。地域的な特性はあるにしても、当然施設の数も限られていることであろうから、入居者の「選ぶ自由」のようなものがないのだなと感じました。その点では日本の過去の「措置」のような制度に近いのではないかと思いました。
  日本では「措置」から「契約」へとすでに移行しています。この原点は「競争」の原理です。私は競争のないところに繁栄はないと断言しています。介護のハードやソフトを超越したところに競争はあります。競争のスイッチが入れられた日本の介護は数年のうちに先進地を追い越すことになるでしょう。
その時はいま、先進地とされる諸国が日本の介護を視察に来ることになるはずです。これは私の「予言」です。

――と、ここまで書いたところで私は東京で開催された、ある介護セミナーに出席してきました。そこで漠然とあることに思い当たることがありました。それを以下に書いてみたいと思います。

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